ご老人の一人暮らしには防犯カメラの室内設置! ご老人のこんな言動には要注意!

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ご老人の一人暮らしには防犯カメラを室内に設置する事を奨めします。

 

今まで何件も侵入犯に何度も入られると言う独居老人のお宅に、防犯カメラを室内に設置して来ました。

その経験から独居老人の方が何かを取られると言われたら、早急に防犯カメラの室内設置をお奨めしています。

また設置する場合は、常時録画できるハードディスクレコーダーで録画、撮影も赤外線暗視カメラで録画する事です。

 

実は今まで「物を取られる」と言う独居老人のお宅に防犯カメラを設置して、犯行現場が撮影された事は極めて少ないのです。

犯行現場が撮影される事が極めて少ないのに、何故お奨めなのか? そんな疑問も持たれるでしょう。

 

しかし、犯行現場は映っていなくても、もっと深刻な光景がしっかりと映し出されているのです。

それは記憶に無い自分の光景。

 

多くの独居老人のお宅に防犯カメラを設置して判明した事実は、物を取られると言う独居老人の多くは認知症による記憶障害だったのです。

しかし「取られた」と被害を訴えているのに、最初から疑う訳にも行きません。

そして、ご家族の方はその真偽も分からぬまま、ご老人の言動に振り回される事になってしまいます。

 

そこで、犯行の証拠を取ると言う名目で、室内の防犯カメラを設置するのです。

そして異変を感じたら、映像でチェックするのです。

 

この方法で今まで何人もの初期の認知症の方を発見して治療に向わせています。

認知症は、初期であれば進行を遅らせる事が出来ます。

つまり独居老人のお宅に室内に防犯カメラを設置するのには、防犯目的より重要な意味もあるのです。

またこの防犯カメラですが、認知症と診断が下っても無駄にはなりません。

何処にしまったか忘れてしまった物も映像で記録されているので、本人が分からなくてもご家族の方が見つけてあげることが出来るのです。

 

認知症と診断された方には共通した言動が有りますので、こんな言動が出たら要注意です。

味噌や醤油が無くなっている。

米の減りが早い。

盗んで行って、盗んだ物を戻しに来ている。

別の場所に何か隠す嫌がらせを受けている。

家具や物の位置がずれている。

鍵を何度替えても開けられる。

 

こんな言動は認知症の兆候かもしれません。

 

の実例をご紹介しましょう。

 

普段から買い置きしていた飲み物がなくなったり、炊いたはずのご飯がなくなっていたりしていたが、ある時タンスの中にしまっておいた預金通帳と印鑑が盗まれ、後日現金を引き出された通帳と印鑑が別の場所に戻されていた。

 

この事案に対し、防犯カメラの室内設置を薦めて設置しました。

その一週間後、ガスのような物で眠らされてと言う連絡が入り映像をチェックすると、眠らされてと言う時間に誰かと電話で楽しげに話している姿が映っているのに、その記憶が全く無い。

記憶が無いのは脳に何か異常が有るのかもしれないと、同席した親族の方に診察を進めて認知症と診断されて治療を開始。

 

防犯カメラは防犯だけではなく、認知症の早期発見にも有効な手段なのです。

 

 

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